新着コミュニティのリストをなんとなく覗いていたら、コーヒー吹いた。
い、いいセンスだッ!!&その心意気は受け取った。・・・だが一言だけ。
「こぉの物好きさんめ!!」
今日のヘビーチューン...Capsule 『dreamin dreamin』
歌詞は、yah○o音楽あたりに転がってる。
『super speeder Judy Jedy』のほうが好きなんだが、あの日のことを思い出そうとしていたらいつのまにか単曲エンドレスに。
似合わないのは自覚してる。麻疹のようなモノだろう、たぶんすぐ飽きる。
【昨日のあらすじ】
俺はタニシの育ての親の名前を忘れる程度に気が散っていた。
以上。
続。
クリスマスイブのそのまた前夜、俺は何度か立ち寄ったことのある寄り合い所に足を運んだ。良く知らない人と話すのは気分転換にもなるし、思わぬ情報が入ることもある。
俺は、旧知の連中だけで固まって過ごすのも苦手なのだ。
以前その主張を口に出したら、師匠に
「あんたは寂しい人間だねぇ」
とか言われたが、俺に何をどうしろと。
ともあれ、俺にとっては明らかに知人以下の面子しか来ないであろう井戸端に顔を出した。
皆、謎の奇声を発していた。
「へにゅー」「へにゅー」「針さんへにゅー」
先日までここは、こんなわけのわからん単語が飛び交う世界ではなかったはずだ。
誰とはなしに、『へにゅー』とは何だ?と問いただした。
ワンピースのミニスカサンタ服を来た少女が振り返り
「『へにゅー』は挨拶だ」
とか言ったのだが、
その少女の雰囲気というか目の色というかなんというかとにかく外見ではない部分が
ドナにそっくりだった
少し小さかったが
このParty(宝玉探索)のいいところは、
相手のエントリーナンバーさえ判れば個人情報引き出し放題という点だ。
俺はあっけにとられつつも裏でエントリーシートを検索した。彼女の縁者?という可能性を考え。
Eno.333 鈴生りんご
縁者ではなかったが、この名前には驚いた。
林檎。林檎!
俺の師匠とドナは林檎や蜜柑の品種改良をしていたのだ。
・・・と書くと多分に嘘になるが、今は当時の業務内容を詳細に語る場ではないので割愛。
ともあれ、仕事絡みの単語ではある。
プロフィール。
彼女は機会工学が得手で、医学の心得もあるようだが、
技術系なあたりは確かにドナに似てるかもしれん。
・・・で、その目の前のミニスカサンタ少女(といっても20代らしい)が言うことには
「君も『へにゅー教』に入信しないか」
どうやら彼女が教祖らしい
あー
ちょいと話が脇にそれるが
ジャパニメーション映画に『オネアミスの翼〜王立宇宙軍』ってのがある。
ちょいと古い作品だが今見ても全く遜色ない、良かったら観てみて欲しい。むしろあれが昔ながらのセルアニメだというのだから驚きだ。
俺はアレの背景絵が大好きだ。
話としては、青春群像劇だな。
主人公は路上で宗教の布教ビラを配る少女に出会うのだが、どうやらそのマイナー宗教を奉ずる彼女に一目惚れしたらしく、休暇日にビラの住所(要するに教会だ)へ彼女を訪ねていく。
正直、俺はビデオを観ながら 「この男はヴァカか?もうちっと相手選べよ」 と思っていた。
だが今回、『そういうのは理屈じゃない』ということが良ぉく判った
しかし、雰囲気が似ているだけであって完全に別人なわけで。
気にならないと言えば嘘になるが、他人事モードで観察したほうが愉快そうな予感がする。
彼女には、けっこうな数の野郎が通りすがりに声かけてきたりしてるんだなコレが。
今後の展開をチェックしちゃうぜ?
ま、俺は不信心者なので布教とかする気はあまり無いが「へにゅー」とやらが気になる人は、1089番氏のコミュニティを覗くと参考になるかもしれない。
他人から観れば少し説明不足であることは承知の上でこの文を記している。
俺個人の日記に俺の把握していることをいちいち説明つけるほど俺は暇じゃない。何か質問されれば答えなくもないがどうせ誰も訊かないだろうし、謎は謎のままにしておいたほうが面白いこともある。
謎といえば、
スティーブン・キングの長編小説『ダークタワー』のエンディングは俺的にちょいとがっかりだった。
あれで終わりか。あーあ。
今気づいたんだが
『dreamin dreamin』って
引きこもり更正応援歌か?歌詞がそんな感じである気がしてきた。
〜*〜*〜
昨日の、初の練習試合はえらい目に遭った。
元々勝てるたぁ思ってなかったのはいいが、そもそも技を試す前にSP削られて技が出なかった気配が。盲点だった。
ところで、もしやブロードスプラッシュって命中率悪いか?
いや、目の前で見せてもらったんで試用の手間が省けてありがたかったが、俺は単体多段系の技は苦手だ。
今日は使わない。
が、反撃に成功すればその限りではないッ!