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【バルドゥイノ・ザ・ライトニングロッドの過去日記】


25日目
24日目
23日目
22日目
21日目


25日目

今日は港へ。

タニシがどうするのかが気になる。
まだちっこいしなぁ。
いつだったか「もう一人はいやナリ」とか言ってたしな。

ま、地上に出てから相談すっか。

結局、この出張の意味が全く解らなかった。
仕事はしたが、あまりにも効率が悪いやり方であることは俺にでも解る。



















オーケー、今解った。人事部のちょっと偉い人からメール。
コメントする気力も無いので転載。

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From: m_entrance@dc-352.com
Subject: 迎え
Date: 2887年4月27日 12:25:55:myt
To: b_westendorp@dc-662.com
Reply-To: m_entrance@dc-352.com
Return-Path: <m_entrance@dc-352.com>
今日はホウシャクジさんを迎えに行かせているので、港で合流してください。
むしろ貴方が逃げても対応できるように、という人選なので、おとなしく寄り道しないで帰ってくるように。
二十日余りの観察の結果、貴方の物質合成技術は開発部の複数のリーダーから高い評価を得ました。
特に、人工生命の構築に単独で成功し、かつそのアップデートも実現している点は他者の追随はきわめて困難です。
後日、正社員とか開発への異動とかの話をすることになるのでざっくり考えといてください。

聞き取り調査のとき嘘ついたね?
お前一人でもFruitCLipは進められそうじゃん?


24日目

南瓜と黒豹にはもうすこし手こずるかと思っていたのだが。なんだこのあっさり塩味は。
再更新前なんぞライトニングアロー撃つまでもなく終わってて、熟練度上がってなかったし。

黒豹はタニシが言うところの「マリリンさん」ではなかったようだ。
たぶん。

昨日の文章の荒れっぷりが気に入らないが書き直す時間もない。
あと二日で帰らなければならないので溜まった報告書も書かなければ。

どこまで書いたっけ

ボケるにはまだ早いぞ俺


ショコラを多少いじった。少しはまともになったはず。



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【俺がスターダストを射ちたくない理由、あるいは落下物が怖い理由】その4
☆前回のあらすじ=「就職したらそこは異次元だった」


その世界に固有名詞はなかった。
よく幻想物語などでは「ようこそホニャララへ!」とかいいつつ妖精が出迎えてくれたりするが、ありゃやっぱフィクションの話。

異世界への旅と言っても大げさなものではなく、「タンスをあけたらそこは雪国だった」というノリで、かなりお手軽なものであった。それに関する技術はD&Cが持つ特許のひとつだという。
そう、うちの会社なのだが、雇用方針の1つに

「多少経歴に傷がついていたほうが真っ白で無気力な者よりもよく働くっぽいからとりあえず雇っとけ」

というのがあるらしい。
確かにバイタリティはありそうだが、どうなんだそれ。
異文化の常識ってのはわからん。

D&C製薬(そう、変な技術をいろいろ持っているわりにはメインは製薬なのだ)が在る世界は、俺の目にはサイエンスフィクションっぽく見えた。
テクノロジーは魔法のようだったが、ちょいと裏路地に入るとかなり治安が悪いとのこと。

(インナーフォンサイズの自動音声翻訳機を今使ってるが、俺の基準ではかなりオーバーテクな代物だと感じる。
それからわりと最近の話だが、半重力による移動機能がついた携帯がコンセプトモデルとして発表されてた。マジで実用化されるんだろうかアレ。)

そんな状況下で、俺なんかが警備員として役に立つとは思えなかったので、それを率直に人事の人らしき人に問うと

「バイオテクノロジーに明るい地球の人を探していたので、多少ヘッポコでも問題ない」

壮大な勘違いだった。
もしかして、俺の英語の履歴書が読めなかったのではないだろうか。

それから2ヶ月弱、射撃訓練ならびに実地研修があった。
(若干左半身の麻痺が残っていたので、ならば後方支援に特化しろ、というので射撃系。この教官がまた面白い人だったのだが省略)
ライトニングロッドだの
ランドマインプロセッシングマンだの
ウォーキングシールドだのという
さんざんなあだ名をつけられたのはこの間。俺と組んだやつは散弾で撃たれても無事なんじゃないか、とまで言われた。

それだけ俺は立ち回りがド下手だった。

皮肉な事に、射撃に関しては人並みの能力があったらしい。
間接砲撃もやらされたが、自社の警備にそんなものが必要な配属先もあるようだ。

その後、俺は本来予定されていた部署へ回された。
また異なる次元だったのだが、それが今いるここの世界である。

ちょっとリゾート気分が漂いそうな、穏やかで暖かい海辺にちょいっと建てられた白い箱。
大きな町からも離れていて静かな反面、生活物資の調達がたいへん不便だった。

到着するなりアジア系のおっさん・・・後に師匠と呼ぶことになった・・・に愚痴られた。
「助手と警備員の増員を要請したが助手兼警備員はたのんでおらん」とかなんとか。
腹立ったので「帰っていいすか」と言ったら丸めたファイルで頭を叩かれた思い出。

基礎技術を扱う研究所の一つなのだが、うちの会社はこういうセクションがあちこちの世界にいくつもあるらしい。

主にその世界の物質や生物を解析して、製薬に有用で応用可能なモノ(有形無形問わず)を本社へフィードバックするのが主な業務。
技術主任のヤマモトさんは地球の日本人で、この人が「助手は地球人がいい」とだだをこねた結果、俺が配属された。
微妙に迷惑。

他に専属の助手と事務員が一人ずつ。
ここは誰の個人会社か、と突っ込みたくなるショボさだった。

当時のそのラボでは、この世界ではポピュラーな歩く植物の調査研究をしていた。
品種改良された林檎や蜜柑も育てていた。
きちんとプロジェクトナンバーが付いていたので、お偉いさんには何か重要な物件だと思われていたようだが、俺には何が貴重なのかさっぱり価値が判らなかった。

正直、蜜柑と林檎の世話に必要なのは子育ての経験だと思った。バイオとか要らねぇ。
そりゃたまに俺もデータどりやら解析やらの手伝いもしたが、肝心なところは主にドナ(スペイン人女性。ちゃんとした技師。スペイン語で喋れて少し安心したことは否定しない。なお俺より年上なのが微妙だが、事務のおばちゃんよりは数万倍美人だ!)がやってたので、俺はほんとうにただの手伝いしかやってない。

蜜柑に咬みつかれたり、蹴り返したり、たまに近所に出没するムササビなどと格闘しながら過ごしていた。
そのうち俺はうっかり、5年契約をもう一度更新してしまっていた。
師匠から様々な技術を見まねでゲットすることはできたが、そのほとんどがプエルトリコに帰るとムダになるというのが最大の問題。
だったら、できるものなら延長しちまうか、と。


そんなある日、遠方の孤島で自由行動をさせつつ戦闘データなどをモニタリングしていた蜜柑06のデータが、電波障害により取得できなくなった。
原因は

宇宙人の襲来に伴い、使用電波帯に強過ぎるノイズが混入したとか
(宇宙人が意図的にやってるのか、そうでないかはこのさい重要ではない)

ていうか宇宙人て何だよこの世界は

ドナは受信できるところまで接近するため、機材を積んだボートを出すことにした。
俺は反対したが、手伝いとしてかり出された。
まぁ、師匠連れ出すわけにゃいかなかったしな、ああ見えて歳だったし。



結果的に俺はドナの足を引っ張った。
赤い空だの、よく正体がわからない落下物だの、轟音だのの異常な環境の中、不調な機材のチューニングに躍起になっていた俺は、空からの謎の流れ弾なぞ全く気がつくわけがなく。
俺は突然横からからドナに突き飛ばされた。



ボートと機材は海の藻屑と化した。
なんとかエマージェンシーコールだけはかけることができたが、救助の到着には数日がかかった。

俺は右足膝を複雑骨折した。今でも時々痛むことがある。
ドナは首と背中に重傷を負い、現在も入院しっぱなしでリハビリを続けている。

混乱のなかで師匠は倒れるわ、蜜柑06も現在地情報が完全にロストするわで、結局プロジェクトは続行不可能になった。




以後、蛇足になる。
正直ドナの見舞い客の数の多さを思うと、俺なんか庇うことなかったのになぁ、と思う。
たいしたことなく帰還すべきだったのは俺よりもドナのほうだった。間違いない。



で、俺は復帰直後にプロジェクト再起が可能か問われたのだが、めんどくせぇので
「俺なんにもわかんねぇです、せめてドナが復帰しないと無理でしょ」
と言っておいた。
ぶっちゃけ無理ではなかったが、ドナが戻らないのに勝手に進めるのも気が引けたし。



そうしたら、どういうわけか俺はまたこの世界の、この海域への出張を命じられた。
ものすげぇブラックな冗談だとしか思えなかったのだが、今俺はここにいる。



ページ数足りてる?たぶん今回いちばん長いぞ俺。


23日目

今日はブラックデーという季節行事があるのだそうだ。
黒い服を着て黒いものを食おうというイベントなのだそうだが、残念ながら今はコーヒーを切らしている。
チョコレートは残っていたが、人形の材料にする予定だったので手をつけられなかった。

どこかの国の祭りらしいのだが、いろいろな場所の人が集まるこの島ではそのような異国文化に触れる機会が多いのかもしれない。
人種的にかなりごった煮になっているあたりは故郷に似たところもあって、この雰囲気はわりと嫌いじゃない。

いや、人間外のかたが多分に存在するってのはちょっとマネできないが。

ふと思ったのだが、この祭りって、服を着る文化がない者は参加しにくいな。
マイノリティではあろうが。

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遺跡外で人造生物の実験をすると目立ちそうだったので途中でやめていたのだが、続きをこっそり昨晩やってみた。
せっかく材料があるんだからやってみたいじゃーん?
もし職場の監査員につけられていたとしても、こちらからも見つけやすいに違いない。
山の上ならば人も少ないから。

数日置いたせいか、変なものができてしまったが、まぁいちおう動いたので良し。
なんだろう、このエセ格言だか何だかの連発は。
むしろうるさい。
あまりうるさいようなら明日以降改造。






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【俺がスターダストを射ちたくない理由、あるいは落下物が怖い理由】その3
☆前回のあらすじ=「俺は昔、歌が上手かった」


ノートを4ページほど破いた。
どうもこのペースで話を続けると思ったよりも時間がかかりそうなので、もう少し要約する。


俺は9歳の時、母の実家の近くで近所のご婦人が夫婦喧嘩の際に2階の窓から投げた日用品類の流れ弾に当たって重傷を負った。



なんだか唐突すぎたか。
端折りすぎたか。
雨期だし雨上がりだしで、ベランダの植木鉢がたっぷり水分を含んでおり重くなっていたそうで。
いくらキレたからってそんなもん投げるなよ、人に当たったらどうするんだ。
いや、実際に通りすがりの俺が当たったんだが。


具体的に言えば、頭骸骨陥没骨折である。
山奥の辺鄙な場所。ただでさえ医師が少ない上に頭を打ったとなると町医者の手には追えず、応急処置だけの状態で首都の総合病院へ搬送されたのは事故から4時間以上経った後だったそうだ。
いや、俺は意識なかったので又聞き情報。


派手に後遺症が出た。
骨折が血管を圧迫し、頭部への血流が低下した結果、左半身の運動能力に軽い障害が残った。
むしろ精神活動の変化のほうが激しく、嗜好が全く変わり、ひどい音痴になり、癖だった貧乏揺すりをしなくなり、強い光を嫌うようになり、味覚・嗅覚が鈍くなり、他人との接触を面倒くさがるようになり、怖がっていたはずの大きな虫を見ると逃げるどころか捕まえていじm

滅入ってきたのでこのくらいにしておく。

まぁ、あまりいい変化じゃない。俺としては、音感がガタガタになった事に気づいた時がかなりショックだった。
こういった怪我をすると言葉が出なくなる人もいるのでまだマシなのかもしれないが、
今自分が出している声が何の音か判らないというのは、俺にとっては字が読み書きできなくなるのと大差ない気分がした。


薬とリハビリのおかげでそこそこ運動はできるようになったが、今でも事故前の自分は自分であって自分じゃないような気がする。当然記憶はあるが、精神的には別人のような気がするのだ。



そんなわけで、俺は何か落ちて来るものの下には基本的に居たくない。
トラウマ大盛り玉子付きでお持ち帰り、な気分になるからである。
スターダストなんか自分で一度気合い入れて打ち上げなきゃいけないわけで、なんでわざわざ自分で怖ぇことやんなきゃいけないのかと。
たまに必要だから撃つけどさ、実はビクビクしながら撃ってんだぞ?


植木鉢だけじゃなくて、もう一つトラウマがある。

宇宙人からの攻撃の流れ弾。

なんでそんなものに当たったのかは、まず俺の就職活動の話からしなきゃいけない。


結局植木鉢の一件以来、家族(特におふくろ)との仲が険悪になった(というかおふくろの言動があまりにもアレなので俺が付き合いきれなくなったのだ)俺は、本土での就学を希望した。
一応は世話になった関係上医者にもあこがれたりはしたが、受験の結果俺は西海岸側にある某薬科大へ転がり込んだ。
が、ヤバイことをしたのがバレて早々に退学になった。詳細は伏せる。どうしても聞きたい奴はこっそり個別に聞いてくれ。
で、正直帰りづらかったっつぅか実家に帰りたくなかったので、そのまんま黙って短期労働者として近くの牧場やらで住み込みで働くことにした。
一度働き出せば「あんまり金を使う場所と時間がないので」それなりに金が貯まる。体を動かしている間は余計なことも考えずに済む。


数ヶ月が過ぎてなんだかわりと筋肉がついた頃、次の職場を地元新聞で探していると、変わった求人広告が目に止まった。
5年間、住み込みというか職場から出られず詰めっきりになるが、かなりのいい報酬が先払いで出ると言う、警備員の仕事。


傭兵とかカタギじゃないとかヤク絡みとか、そっちのほうのヤバイ仕事にしか見えません本当にありが(以下略)


だが、当時の俺は物知らずかつ
「帰れないんだったらむしろ都合がいいじゃん?」
とか考えてしまい、うっかり応募してしまい、前科とかまでバレてるにもかかわらず、採用されてしまった。


D&C社。
面接で思わず「DとCって何の略ですか」って訊いてしまったら、何故か面接官の誰からも明確な答えが返ってこなかった。
今にして思えば明らかに異常だった。
外資系だという説明しか受けなかったが、それがまさか




異世界の会社だなんて察することができるわけないじゃん?





ある意味、カタギじゃないとかヤク絡みとか中近東で傭兵とかでなくて良かったのかもしれないが、
半ば騙されつつ俺は地球の存在する世界の外へ連れ出されることになったのである。





この話、仮にサンフアンに帰れたとして、家族に話したら
ぜったいに信じてくれねぇだろうなー。
むしろリバビリ施設に逆戻りさせられるな。



22日目

人形づくりは、勉強不足とブランクと諸事情により失敗ということにした。
後日、落ち着いてから再挑戦予定。

医学の復習とかしてみようかとも。

だが自分で自分に突っ込む。
この島に来てから医学レベル上げるって、どうやるのかと。
どう考えても、
それこそエントヴルフ氏言うところの
『冷やし解剖はじめました』
とかいう状況以外に思いつかない。
確かにエルフとか解剖すると属性防御系が覚えられそうな











エレメンタルガード取得予定。
魔術直系技(エレメンタルなんとか。)なぞぺぺぺのぺ、である。

覚えれば、うちのパーティって属性攻撃に強くなるね。
ムーンレスナイトとエレメンタルガードを併用すれば、全属性攻撃の緩和が可能だ。
意味あんのか、って突っ込みはアリ。

だが冷静に考えると帯電率を上げたほうが明日のために良い気もする。


* * *

【俺がスターダストを射ちたくない理由、あるいは落下物が怖い理由】その2
☆前回のあらすじ=「俺はプエルトリコという島の出身である」


プエルトリコは、南国の島である。
リゾート地である。
それ以前に、この島には歴史的かつ政治的にややこしい事情があるが、俺の人生に関係のない要素は脇に置いておく。
重要なのはこの土地の住民の気質なので、まずそこを把握してもらいたい。

プエルトリカンのステロタイプ

アメリカの影響をかなり受けたラテン系
大ざっぱだが勤勉で信心深い(カトリック)
生活苦である家庭が多数派
本土に比べて、インフラの類が貧弱かつ就職口が少ないことが不満
人生で一番大切なのは家族全員が健康に暮らせること
その次に大切なのは自分にパートナーがいること


俺も小学校低学年までは、基本的にはそんな感じの少年だった、と思う。
幸運にも親父は中規模のホテルの支配人というかなりいい仕事に就いていたため、金銭的には恵まれていたが。
(勘違いする人がわりと多いのだが、支配人ってのは雇われてる側であって経営者ではない。俺が親父の話を聞いた上での認識は、『何でも屋&何かあったらお客さんに頭を下げる担当』である。)

今となっては笑える話だが、将来の夢の一つに音楽系という選択肢をいれていた。いや、マジでわりと歌はイケてた自覚はある。
声はどうだか知らないがリズムを取るのが上手かったらしく、学校の授業で音楽だけはいつも成績がよかったし、たまに何かの機会で歌ったりしたが(ホームパーティとかだ)、親戚のおじさんやらおばさんやらからの評判もよかった。

おふくろが山間部の出身なせいか、ヒバロ(JIBARO=山間部で農業を営む人々の文化)の音楽に興味があった。家で年中おふくろがテープで聞いていたのが伝染しただけな気もするが。
スペイン的なラテンの旋律をベースに、アフロ系のボンゴやら何やら異文化系の楽器が入ったごった煮音楽である。
ヒバロ音楽は哀愁がただよいまくることが多い。今も昔もヒバロは生活が苦しい家庭が多く、そういった部分が音楽にも反映されてるんじゃないだろうか。

生活苦だろうがなんだろうが、音楽イベントとかに参加しちゃったり、親戚や近所の人呼んでパーティとかやっちゃったりするのがプエルトリカンのデフォルトなのだ。


話が逸れてると思うかもしれないが、一応、メインの話と関係が出てくるのである。
だがそろそろエンシェントレストとどつき合いしてくるので、続きは後日。



21日目

いい季節に外に出られた。花がいい感じで咲いている。
遠くでは何やら、花を見るといいつつも
酒だの料理だので大騒ぎしてる連中もいるらしいが、
あまり人混みは得意ではないので俺は

手近な木陰で
集めて来た材料やら以前もらったブロックチョコやらマイケルの欠片の欠片やらを使って
昔打った篠塚とばかりに
人形を作ってみたりしていた。
うまくすれば明日あたり動くかもしれん。


訂正。
昔取った杵柄。

公用語難しい。たまにわざと嘘を教えるネイティブとかもいるしな。


で、昨日はそっちの作業に没頭していて日記を書けなかった。
昨日からのぶんも含めて近況メモを



「お前の弱さに泣けてくるぜい・・・」ってお前が言うなよ>ラクダ
いくらサバスでもお前にゃ言われたくねぇだろ。

と思ったらいつのまにかラクダがおネェ言葉に。
さそり座の女?!


つい出来心で、お絵描きが好きコミュのイベント『あまりもの』に参戦。ライトに反省している。
じ、時間は探すものではない、作るものだァ!!
幸い、俺の得意な範囲のモデルさんに当たったしな!
部分鎧とか大好きっすよ俺。
描くよ。




---
以下、暇で仕方が無い時に読めばよかろう。

* * *

『俺がスターダストを射ちたくない理由、あるいは落下物が怖い理由』

今日一日じゃ書き切れそうもないので、何日かに分けて書く


いや、正直前回書けなかった時点でもうこりゃ「書くな」っていう天の声だと思ったんだが、いろいろあって書くことにした。
背中を押してくれた一番の要素は、過去語りフラグが立つのを待っていたらしい人を発見してしまった事




きちんと理解してもらうためにはどこから説明すべきか考えた結果、おもいきり最初から書くことにした



別世界とかで生まれた人もたくさんいるだろうし、
俺はここじゃむしろ異邦人だと思うのでぎっちり説明すると、
俺は
宇宙って世界の、銀河系って場所の端っこにある太陽系の第三惑星である地球って星の赤道近く(直下ではない、北緯18度程度である)にある、
プエルトリコって呼ばれてる島で西暦197X年に生まれた。

あ、時間ねぇや。続きは明日以降。



俺ぁスペイン人じゃないって前から言ってたぞ?言ってたよな??



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